株式会社アキュレートテック

単なる製品輸入・販売に留まらず、
コストパフォーマンスと機能性を両立させた、
お客様の課題解決を第一に考えた価値提供型ビジネスを展開しています

サーマルカメラの活用は、工業・産業分野に加え、防犯・社会インフラ・防災用途へと広がり、日本市場でも認知度が高まっています。昼夜や天候を問わず撮影でき、単体で広範囲をカバーできるため、導入・管理コストを抑えられる点が大きな特長です。一方、通常のカメラより価格が高めという課題もあります。当社は大手メーカーとの独自調達ルートにより、優れたコストパフォーマンスを実現したサーマルカメラをご提供します。

工場、産業施設のセキュリティ監視

暗闇でも問題なく、長距離でも撮影できるので、侵入者を確実に検知することができます。また、発電所やプラントなどの産業施設では、侵入者監視以外にも設備の異常な温度上昇を監視することで、事故や災害の予防に役立っています。

高感度検出最新12μm非冷却検出器と高度画像処理により、鮮明な熱画像を実現
デュアルスペクトル監視熱画像と可視光画像の2眼融合で、昼夜・悪天候を問わず24時間365日確実に監視
広域温度測定-20°C ~ 550°Cの広範囲を±2°Cの高精度で測定。工場設備の管理などに最適
AI映像解析侵入検知(トリップワイヤー)や火災検知など、智能的な異常検出をサポート
即時アラーム通知異常を検知すると即時にアラームを発報。迅速な対応を可能にします
柔軟なシステム連携ONVIF準拠。NVR/VMSソフトウェアやSDKを提供し、既存システムへ簡単に統合

海上や国境、山林のセキュリティ及び火事監視

中距離から長距離でも撮影できるため、森林火災防止、空港、都市部の高度観測など、広範囲かつ長距離の監視が必要なシナリオに適しています。

高感度検出業界をリードする高性能検出器(非冷却型/MWIR冷却型)と高度な画像処理アルゴリズムにより、遠距離においても鮮明で高精細な熱画像を実現します
高精細デュアルスペクトル成像熱画像と可視光画像の2眼融合で、昼夜・悪天候を問わず24時間365日確実に監視
長距離検出を可能にする光学技術25~225mm、35~350mmの連続ズーム赤外線レンズを採用し、広範囲から遠方の目標まで、様々な長距離監視ニーズに対応します
AI映像解析人、車両、船舶、ドローン、火災の検知から、侵入や越境などの異常行動検知まで、多様なシーンに対応する智能解析機能を搭載。
センチメートルレベル高精度測位RTK対応により、緯度・経度・高度をセンチメートルレベルで精密測位。方位角精度0.3°の高精度な位置情報を提供します
柔軟なシステム連携ONVIF準拠。NVR/VMSソフトウェアやSDKを提供し、既存システムへ簡単に統合

防爆カメラ

高精細な可視光カメラと640×512画素のサーマルカメラを一体搭載した防爆仕様のPTZカメラです。360°連続回転により、広範囲をくまなく監視。304や316ステンレス製の堅牢なハウジングにより、防爆エリアを含む過酷な環境でのご利用に適しています。

高感度検出最新12μm非冷却検出器と高度画像処理により、鮮明な熱画像を実現
デュアルスペクトル監視熱画像と可視光画像の2眼融合で、昼夜・悪天候を問わず24時間365日確実に監視
広域温度測定20℃~550℃という広い温度範囲を、±2℃または読み値の2%という高精度で測定。設備の異常発熱検知など、産業用途にも最適です。
AI映像解析統合されたAI火災検知アルゴリズムが、煙や炎が発生する前の異常な温度上昇をいち早く検出し、早期の警報を実現します
過酷環境でも安心の高い防爆性能粉塵防爆(Ex db IIc T6 Gb)とガス防爆(Ex tb IIc T80°C)の二重防爆認証を取得。危険な環境下でも安全に稼働します
柔軟なシステム連携ONVIF準拠。NVR/VMSソフトウェアやSDKを提供し、既存システムへ簡単に統合

ドローン

ドローンへのカメラ搭載は、人間では立ち入れない危険な場所の状況把握や、高所・広範囲の効率的な撮影、コスト削減、安全確保に不可欠です。

様々なカメラと組み合わせることで、安全性の向上、効率的な点検作業、そして新たな価値の創出を実現します。

可視カメラ:人や物の検知、周辺環境の把握、空撮など幅広く活用できます。

赤外線カメラ(サーモグラフィー):温度を可視化し、建物の断熱調査、ソーラーパネルの異常検知、夜間の捜索活動などに役立ちます。

高解像度カメラ:精密な測量や設備点検に最適で、細部まで正確なデータを取得できます。

独自開発の地盤微小変形監視レーダーと解析技術を基盤に、地質体・構造物の安定性を常時監視し、早期警戒に特化した総合プラットフォームを提供します。
活用分野:地質災害(地すべり・崖崩れ)、災害救助、露天掘り鉱山、水利ダム、鉄道斜面、大型橋梁など

携行式斜面監視レーダー

合成開口レーダー(SAR)およびレーダー干渉計測を応用し、地質構造体や人工構造物の表面変位を監視・早期警戒します。

主要用途
「MPDMR-HSシリーズ(全方位走査型マイクロ変位監視レーダー)」は、斜面安定性の応急監視と自動警戒を目的に開発。従来の固定式レーダーの課題である「重量・携帯性・応急対応力」を克服し、小型・軽量設計により単独での携行・設置と全方位監視を実現しました。

製品特徴
軽量設計:総重量15kg、高い携帯性と機動性。
折り畳み構造:収納時0.6m未満で持ち運び容易。
高精度カメラ連動:6,000万画素カメラ搭載、レーダーデータを可視化し解析精度を向上。
高耐環境性:Ku/Xバンド採用、悪天候下でも安定監視。

応用分野
地質・防災:地すべり・崩落・沈下などの危険箇所監視。
道路・鉄道:路盤や線路の微小変形検知。水利・河川:ダム・堤防の状態把握や水害監視。
橋梁:変位・変形の常時監視と健全性診断。

車載型微小変位監視レーダーシステム

本システム SRS-Auto は、レーダー技術と光学監視技術を組み合わせた車載型監視ソリューションです。移動式360°全方位リアルアパーチャ干渉計測技術を採用し、応急監視現場でのリアルタイム地図更新を実現。斜面の変位状況を高精度・高効率に監視し、即時に警報を発信することで、防災・安全確保を強力に支援します。

 

主な用途
広域応急モニタリング:地震・豪雨災害発生後に迅速に展開し、以下のインフラや地域を点検。
 ・地質構造物
 ・鉄道線路・斜面
 ・電力施設(送電塔、ダム等)
 ・市街地(建物、道路等)
地質災害予防監視:急傾斜地や危険岩体における地すべり、崩落、沈下現象を継続的に監視。

主要技術仕様
計測精度  0.1mm以下
最大測定距離  5km以上
監視範囲  水平360° × 垂直60°
データ取得間隔  360°スキャン/1分以内
車両エンジン  2.0L ターボ (2.0T)
駆動方式  フロントエンジン・四輪